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『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』(かげろうのつじ いねむりいわね えどぞうし)は、NHK総合テレビで放送された時代劇ドラマシリーズ。双葉文庫より書き下ろしで刊行されている佐伯泰英の時代小説シリーズ『居眠り磐音 江戸双紙』を原作としている。脚本は尾西兼一(メイン)ほか。 == 概要 == 第1シリーズは、2007年7月19日 - 10月11日に「木曜時代劇」枠で全11回を放送。 当初は7月12日開始の予定であったが、第21回参議院議員通常選挙の公示日と重なり、『NHKニュース7』が拡大されたため1週遅れでスタートした。また8月2日(第3話)、9月6日(第6話)は、台風9号の影響により、それぞれ一部地域で放送日・時間が変更となった(一部地域では金曜日に放送)。 第2シリーズは、2008年9月6日 - 11月22日に「土曜時代劇」枠で全12回を放送。タイトルは『陽炎の辻2 〜居眠り磐音 江戸双紙〜』と「陽炎の辻」の後ろに「2」が入れられた。 2009年1月3日には「正月スペシャルドラマ」として「夢の通い路」が放送された。 第3シリーズは、2009年4月18日 - 8月8日に「土曜時代劇」枠で全14回を放送。本シリーズはBS-hiでも4月17日から放送された。前シリーズと同様、タイトルには「陽炎の辻」の後ろに「3」が入れられ『陽炎の辻3 〜(同)〜』とされた。また放送開始に先駆け、4月6日から第1シリーズ、第2シリーズ、正月スペシャルドラマが、再放送された。 2010年1月1日には「正月スペシャルドラマ」として「海の母」が放送された。 なお、第1期は2012年「BS時代劇」第1弾としてアンコール放送される。(NHK BSプレミアム・2012年1月15日より3月まで、日曜夜18:45-19:30) また、第3シリーズのスピンオフ作品として、ミニ番組『プチかげ(プチ陽炎の辻3 〜(同)〜)』があった(本編と同じく全14回。脚本は阿部美佳)。この作品では主人公に坂崎磐音ではなく品川柳次郎を据えて、品川とお有によるラブコメディのテイストが強い番外編的な作品とした。出演者のキャストは本編と同じ。番組内に登場する猫が現代風の口調で喋るという設定のナレーターはビビる大木。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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